スキャナに米SECが召喚状-停止された原発プロジェクト巡り

  • 原子炉建設は米WHの経営破綻後に停止された
  • 調査には「全面的に協力する」とスキャナ-詳細は明らかにせず

米電力持ち株会社のスキャナは17日、停止された原子力発電所プロジェクトに関連し米証券取引委員会(SEC)から召喚状を受け取ったことを明らかにした。同社は既に連邦・州当局の調査対象となっている。

  スキャナは発表資料で、調査には「全面的に協力する」としたものの、詳細には言及しなかった。サウスカロライナ州VCサマー原発に原子炉2基を新たに建設する計画は、コストが200億ドル(約2兆2400億円)超に膨らみ、原子炉建設を受注したウェスチングハウス・エレクトリック(WH)が連邦破産法11条の適用を申請した後に停止された。

  州当局は先月、スキャナが同プロジェクトの資金を確保するため料金値上げの承認を求めた際、「開示すべき情報の公開を怠った」可能性があると指摘していた。

  17日の取引でスキャナの株価は一時2.3%安の48.06ドルを付けた。

原題:Scana Gets SEC Subpoena Related to Canceled Nuclear Project (2)(抜粋)

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