トイザラスがアジア部門の選択肢検討、香港IPOも-関係者

  • アジア部門の価値は最大20億ドルと評価される可能性
  • アジアの合弁パートナーと共に投資銀行と初期段階の協議

トイザラス

Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

北米で破産法の適用を申請した玩具小売りチェーンのトイザラスは、成長を続けるアジア事業について新規株式公開(IPO)の可能性を含む選択肢を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  トイザラスは、アジア部門の香港上場の実現可能性を調査するため、アジアの合弁パートナーである馮兄弟と共に投資銀行と協議した。情報の非公開を理由に同関係者らが匿名で語った。アジア部門の価値は最大20億ドル(約2240億円)と評価される可能性がある。

  トイザラスと同社の一部北米子会社は先月、破産法の適用を申請したが、アジア部門は含まれなかった。協議は初期段階にあり、トイザラスはどの方向に進むかまだ決めていないという。アジア合弁会社のトイザラスの持ち分は約85%で、残りは香港の実業家、馮国経(ビクター・フォン)、馮国綸(ウィリアム・フォン)両氏の持ち株会社フォン・グループが保有している。

  トイザラス、同社を所有するKKRとベインキャピタル、ボルネード・リアルティー・トラストの担当者はいずれもコメントを控えている。フォン・グループの広報担当者もコメントを避けた。

原題:Toys ’R’ Us Is Said to Explore Options for $2 Billion Asian Unit(抜粋)

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