米ネットフリックス、7-9月契約者数は予想上回る伸び-番組人気で

  • 海外の契約者数は445万人の純増、米国は85万人の純増
  • 17年の番組製作費は60億ドルで、来年に30%超増加の見通し
Photographer: Daniel Acker
Photographer: Daniel Acker

ネットフリックスは、世界的な番組供給網を構築する取り組みで大きく前進した。同社の業績は7ー9月(第3四半期)としては過去最高となり、株価は上場来高値を更新した。

  ジェイソン・ベイトマン主演の犯罪ドラマ「オザークへようこそ」やコメディアンのジェリー・サインフェルドの特番などにより、7-9月の海外の契約者数は445万人の純増、米国は85万人の純増となり、いずれも市場予想を上回った。ただ、これには代償も伴う。2017年の番組製作費は60億ドル(約6730億円)だが、同社は16日、来年の番組制作費が約30%超増えることを明らかにした。

  料金値上げを受け、同社が発表した10-12月(第4四半期)の米国の契約者数の伸び見通しはアナリスト予想を下回ったものの、海外の見通しは予想を上回った。

  決算発表後の時間外取引でネットフリックス株は一時4.1%高。16日のニューヨーク市場での終値は前週末比1.6%高の202.68ドル。年初来では64%上昇している。

  7ー9月の純利益は2倍余り増加し1億3000万ドル(1株当たり29セント)。売上高は30%増の29億9000万ドルとなり、予想を上回った。全ストリーミング契約者数は1億930万人に増えた。

原題:Netflix Tops Subscriber Outlook as Spending Nears $8 Billion (1)(抜粋)

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