スペイン政府、カタルーニャを「暫定政権」とする案を検討-ムンド紙

  • 独立を宣言した場合の対応を中央政府が検討しているとムンド紙
  • 暫定政権ないし統一政権と名付け、3-6カ月後に地方選挙を実施

スペイン中央政府はカタルーニャ自治州の独立問題で、同州が明確に独立を宣言した場合の対応で2つの選択肢を検討している。スペイン紙ムンドが15日、情報源を示さずに報じた

  同紙によると、検討されている案はカタルーニャ政府を「暫定政権」ないし「統一政権」と名付け、3-6カ月後に地方選挙を実施するというもの。カタルーニャ政権の交代には自治権を停止する憲法155条の発動が必要。

  同紙によれば、実際の行動は差し迫っていない。カタルーニャ政府は16日午前10時(日本時間同実午後5時)までに独立を宣言したかどうかについて明確に回答し、さらに独立宣言を行ったと回答した場合は19日までに撤回するよう中央政府から期限を切られている。同紙はカタルーニャ州が独立を宣言しておらず、法律を順守すると表明する機会が今週2回あると報じた。

原題:Spain Mulls Caretaker Government for Catalonia, El Mundo Reports(抜粋)

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