グッゲンハイムをSECが調査、ダイアモンド氏に絡み不正か-関係者

米証券取引委員会(SEC)は、米投資会社グッゲンハイム・パートナーズが顧客の資金を不適切にボブ・ダイアモンド氏の保有企業に振り向けた可能性を調査していると、事情を知る関係者2人が明らかにした。

  関係者らによると、これはグッゲンハイムを対象にSECのロサンゼルス在勤弁護士が進める広範な調査の一環。同社はまだ違法行為で訴追されてはおらず、SECの調査が何らかの処罰につながるとは限らない。ダイアモンド氏および同氏率いる会社の行動にSEC調査が及んでいる兆候はない。調査はグッゲンハイムの投資の適切性が焦点になっている。

  グッゲンハイムはダイアモンド氏が率いるアフリカ銀行事業、アトラス・マラの株式を2013年の新規株式公開(IPO)以来保有。両社の関係は時と共に深まり、グッゲンハイムの投資信託および保険事業の関連会社は複数のダイアモンド氏関連会社に投資を行った。

  部外秘情報のため匿名を条件に話したこれら関係者によれば、ダイアモンド氏の会社が事実上グッゲンハイムの子会社と規制上みなされるほど両社の関係が広範に及んでいるかどうかをSECは調べている。

原題:SEC Is Said to Review Guggenheim’s Bob Diamond-Tied Investments(抜粋)

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