米下院、プエルトリコのハリケーン被害救済法案を可決-上院に送付

  • トランプ大統領は緊急支援を撤収する可能性を示唆していた
  • 4.1兆円規模の同法案を上院は休会明けの16日に審議する見込み

米下院本会議は12日、365億ドル(約4兆1000億円)規模のハリケーン・山林火災救済法案を可決した。同法案はプエルトリコが財務省から49億ドルの低金利融資を受けられるようにするほか、全米洪水保険制度(NFIP)が保険支払い能力を維持できるようにする内容。

  採決結果は賛成353、反対69だった。同法案は上院に送付される。上院は休会明けの16日に審議する見込み。一部共和党議員は同法案がNFIPを抜本的に見直すものではないなどの理由で反対票を投じた。

  トランプ大統領はこの日、一連のツイートで、ハリケーン被害に遭った米自治領プエルトリコに連邦救援隊員はいつまでもとどまれないと述べていた。

ライアン下院議長は記者団にプエルトリコ救済の取り組みについて語った

(出所:Bloomberg)

原題:House Passes Storm Aid With Puerto Rico, Flood Coverage Lifeline(抜粋)

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