米ゼネラル・モーターズ(GM)はデトロイトの乗用車工場を年内に6週間操業停止する。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。同工場で生産されている自動車モデルの売れ行きが減速したことから、在庫圧縮を図ると共に生産を削減するという。

  従業員に操業停止がまだ知らされていないとして匿名を条件に述べた同関係者によると、GMはデトロイト・ハムトラミック工場の操業を一時停止した後で生産を20%削減し、200人を解雇する。

  消費者のスポーツタイプ多目的車(SUV)人気に伴い、GMを含む自動車メーカーは乗用車の生産を削減している。米オートデータの調査によると、年初から9月末までに乗用車の販売台数は10%減だったが、SUVとライトトラックは4.4%拡大した。

  GMの生産削減については米ウォールストリート・ジャーナル紙がこれより先に報じていた。

原題:GM Is Said to Cut More Car Output as U.S. Consumers Opt for SUVs(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE