米銀JPモルガン・チェースは、ビットコインなどの仮想通貨が「適切な管理と規制」を受ける場合、その活用を「極めて柔軟」に検討する。マリアン・レーク最高財務責任者(CFO)が12日、決算発表の席上で記者団の質問に回答した。

  同行のジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は9月、ビットコインを「詐欺」だと呼び、この取引に手を出すような「ばか」なまねをする従業員がいれば、即座に解雇すると語っていた。

  だが、ビットコインが過去最高値に上昇したこの日、ダイモンCEOは「世界で重要な出来事のカテゴリーにこの上昇を入れることはないが、ビットコインについて私はもう話さない」と発言。JPモルガンは1日数兆ドルを動かしているが、いまや「実際のところデジタルだ。現金ではない」と続けた。

  レークCFOはビットコインなどの仮想通貨を支えているブロックチェーン技術はJPモルガン行内で使っているものだとし、顧客とのやり取りに活用できる方法を複数テストしていると語った。

原題:JPMorgan ‘Very Open Minded’ About Cryptocurrencies If Regulated(抜粋)

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