ソフトバンクグループの株価が3日続伸。終値は17年半ぶりの高値水準となった。日本の株式相場全体の上昇や、孫正義会長兼社長が世界で買収攻勢をかける中、1万円の大台目前まで回復した。

  12日の終値は前日比3.6%高の9840円と2000年3月以来の高値を更新した。売買代金は東京市場でトップの約1488億円に膨らんだ。ただ株価は同年2月に記録した最高値2万222.2円の半分以下の水準。

  ディールメーカーとして豊富な経験を持つ孫氏は現在、市場から注目される複数の買収交渉を進めている。ソフトバンクを含む投資家グループは配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズ発行済み株式の約14-17%を追加取得する計画。ソフトバンク子会社の米スプリントはTモバイルUSとの合併交渉の最終段階にある。

ソフトバンクの株価動向
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