北朝鮮外相:トランプ米大統領が「戦争の導火線」に火-タス通信

更新日時
  • 核兵器を巡る交渉や制裁続く限り米国との対話に応じないと発言
  • 米国との勢力均衡を実現する目標に向かう「最終地点にほぼ到達」
Photographer: Kim Hong-Ji/AP

北朝鮮の李容浩外相はロシア人ジャーナリストに対し、トランプ大統領が国連演説で金正恩朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と呼んだ際、同大統領が「戦争の導火線」に火を付けたと述べた。ロシア国営のタス通信が伝えた。

  タス通信によると、李外相は北朝鮮が核兵器を巡る交渉に応じることはなく、米国が制裁を続ける限り同国との対話に入ることはないと語った。

  李外相は今週、平壌を訪問している記者団に「われわれは米国との真の勢力均衡を実現する究極の目標に向かう道の最終地点にほぼ到達した」とコメントし、「米国との最終スコアは言葉ではなく砲火の雨でのみ決着する」ことを全ての北朝鮮人が求めていると付け加えたという。

  李氏は7日、朝鮮労働党中央委員会政治局委員に選出されており、政権の重要メンバーとしての立場を固めている。

原題:North Korea’s Top Diplomat Says Trump Lit Fuse of War, Tass Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE