米コーチが社名を「タペストリー」に変更へ、10月末-ブランド拡大で

Photographer: Christopher Dilts/Bloomberg

米高級革製品メーカーのコーチは、10月末に社名を「タペストリー」に変更する。ケイト・スペードやスチュアート・ワイツマンのブランド買収を経て、企業イメージを広げるのが狙い。

  ビクター・ルイス最高経営責任者(CEO)は11日の発表資料で、「当社は現在、新たに生まれ変わる極めて重要な時期を迎えている」とし、「タペストリーというのは、共通した基盤や価値をベースとした創造性や職人技、信頼性、包括性を表現する社名だ」と説明した。

  コーチはより幅広いライフスタイルを提案する企業になるべく、2015年にスチュアート・ワイツマン、今年に入りケート・スペードをそれぞれ買収した。

  ただ社名変更は市場では前向きに受け止められなかったようだ。この日のニューヨーク市場でコーチ株は一時2.8%安の38.90ドル。日中の下落率としてはここ3週間余りで最大となった。

原題:Coach Changes Name to Tapestry in Bid to Be House of Brands (1)(抜粋)

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