エヌビディアが新型コンピューター開発、完全な無人運転車実現へ

  • 同社がミニコンピューター「ペガサス」を発表後、株価は上昇
  • 新型コンピューターは2018年後半に提供可能となる見通し
Graham Walzer/Bloomberg

米半導体メーカーのエヌビディアは、半自動運転車を完全な無人運転車に変えることができる強力な新型コンピュータを開発した。株価は上昇した。

  新型ミニコンピューターのコードネームは「ペガサス」で、前身機種の10倍の処理能力を持ち、1秒間で320兆回余りの操作を処理できる。ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が10日にドイツで開催された会議で発表した。

  同社は新型コンピューターを2018年後半に提供すると表明。可能性のある一つの用途は配送車両で、エヌビディアは10日、ドイツポストとその子会社DHLの電気自動車(EV)の自動化を支援することを明らかにした。試験は来年始まる見通し。

  10日のニューヨーク市場でエヌビディア株は一時前日比4.1%高の192.95ドルまで上昇した後、1.9%高の188.93ドルで引けた

原題:Nvidia Creates a New Computer to Drive Autonomous Car Future (1)(抜粋)

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