10日の外為市場でトルコ・リラは反落。ホワイトハウスが米国の駐トルコ大使によるビザ発給業務停止の決定を支持したほか、トルコの裁判所は米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙記者に対して、本人不在のまま有罪判決を下したと同紙が伝えた。

  リラは一時1.1%高を付けた後、ニューヨーク時間午後5時(日本時間11日午前6時)時点で約0.2%安の1ドル= 3.7111リラ。

  WSJ紙によると、現在ニューヨークにいるアイラ・アルバイラク記者はクルド人独立国家樹立を目指す非合法組織を支持する「テロリストの宣伝活動」に記事を通じて関与した罪で禁錮2年1月の刑を言い渡された。アルバイラク記者は控訴する構えだが、この判決はエルドアン大統領や同大統領の政策に批判的だと見なすジャーナリストへの弾圧で批判されるトルコと米国との緊張を高めた。

  

原題:Turkish Lira Slides as WSJ Reporter Sentenced to Prison
Turkish Court Sentences WSJ Reporter to Prison: WSJ(抜粋)

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