クルーグマン氏:ウォーシュ氏は「あらゆる問題で間違ってきた」

  • 次期FRB議長候補の1人とされるウォーシュ氏について発言
  • 大統領はそれでも起用するかもしれないとクルーグマン氏は指摘

ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は10日、ブルームバーグ・テレビジョンとのインタビューで、次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長候補の1人とされるウォーシュ元FRB理事について、インフレや財政政策など「あらゆる問題で間違ってきた」と率直に語った。

  共和党を一貫して批判してきたクルーグマン氏は、トランプ大統領はそれでもウォーシュ氏(47)を次期議長に起用するのをためらわないかもしれないと述べ、同氏が共和党員であることや家族の強力なコネを理由に挙げた。ウォーシュ氏の妻は米化粧品会社エスティローダーの創業者の孫であるジェーン・ローダー氏で、同氏の父親はトランプ大統領の友人であるロナルド・ローダー氏。

  ウォーシュ氏がフェローを務めるスタンフォード大学フーバー研究所の広報担当者にコメントを求めて取材を申し入れたが、これまでのところ返答はない。

次期FRB議長候補の1人とされるウォーシュ元FRB理事について語るクルーグマン氏

出所:ブルームバーグ

原題:Krugman Says Potential Fed Chair Warsh ‘Wrong About Everything’(抜粋)

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