米カリフォルニア州北部で発生した山火事でワイン産地ナパとソノマではこれまでに10人以上が死亡し、住民2万人余りが避難している。米国で最も貴重なブドウ園やワイナリーの一部も被害を受けた。

Workers harvest cabernet grapes at the Lagomarsino vineyard, owned by St. Francis Winery & Vineyards, in Healdsburg, California, U.S., on Monday, Oct. 14, 2013. Photographer: Tim Rue/Bloomberg
Workers harvest cabernet grapes at the Lagomarsino vineyard, owned by St. Francis Winery & Vineyards, in Healdsburg, California, U.S., on Monday, Oct. 14, 2013. Photographer: Tim Rue/Bloomberg

  カリフォルニア州当局によると、14件の火災が9日午後に州北部で発生し、約7万3000エーカー(約295平方キロメートル)が炎に包まれた。消防当局によると、商業施設や住宅など少なくとも1500棟が焼けたが、被害の詳細はまだほとんど判明していない。

  山火事に見舞われた地域は同州屈指の風光明媚(めいび)な観光地で数万人が暮らしている。ナパバレーとソノマバレーでは州内で最高級のワインが生産されている。火災の範囲や被害の程度についてはまだ判明していないが、ソーシャルメディアには焼け落ちた建物の写真が数多く掲載されており、フェイスブックへの投稿によると、サンタローザにあるパラダイス・リッジ・ワイナリーなども焼失した。

原題:Fires in California’s Wine Country Kill 10, Damage Vineyards (1)(抜粋)

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