元のボラティリティー上昇、対ドルで値上がり-周総裁発言を材料視

  • 1カ月物インプライド・ボラティリティーは1月9日以来の高水準
  • 人民元は対ドルで0.4%高、前日に続き上昇

10日の中国人民元はボラティリティー(変動性)が上昇。中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁がより市場に基づいた為替レートのメカニズムを呼び掛けた。元はドルに対して値上がりしている。

  人民元の1カ月物インプライド・ボラティリティー(IV)は53ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し5.95%。1月9日以来の高水準を付けた。上海時間午前11時19分(日本時間午後0時19分)現在、人民元は0.4%高の1ドル=6.6010元。国慶節(建国記念日)連休明けの9日も0.4%上昇していた。

  共産党大会の開幕を直前に控え、人民銀の周総裁は中国誌・財経とのインタビューで資本規制の緩和を求めた。

原題:Yuan Volatility Climbs With Spot After Strong Fix, Zhou Comments(抜粋)

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