オバマ前政権が残した発電所規制、トランプ政権が廃止へ-EPA長官

Photographer: Steve Hockstein/Bloomberg

トランプ米政権は、オバマ前政権が打ち出した火力発電所の二酸化炭素排出規制、「クリーン・パワー・プラン」の廃止を提案する予定だ。プルイット米環境保護局(EPA)長官が明らかにした。

  同長官はケンタッキー州ハザードで9日、「ワシントンで明日、前政権の通称クリーン・パワー・プランを廃止する規制案に署名する」と述べた。発言の様子はフォックス・ニュースがテレビ放映した。

  各州に発電方法の見直しを求め、比重を石炭から風力・太陽光・天然ガスにシフトさせることを義務付けた同プランの撤廃を、トランプ大統領は公約していた。ブルームバーグが入手した提案の草稿によると、電力業界にこのような広範な変更を強制することで前政権は大気浄化法に違反したと、EPAは主張する方針。

原題:EPA Set to Scrap Obama’s Power Plant Rule Tuesday, Pruitt Says(抜粋)

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