スペイン債上昇、カタルーニャ残留求めるデモで対話期待-予断許さず

9日の欧州債市場でスペイン国債は値上がり。カタルーニャ自治州でスペイン残留を求めるデモが週末に繰り広げられ、同自治州政府に一方的な独立宣言を回避するよう圧力が強まった。

  ロンドン時間午前9時47分現在、10年物国債利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.65%と、中央政府が違法とするカタルーニャ独立を問う住民投票が強行されて以降で最低。先週は11bp上昇していた。

  8日には推計で35万人がスペイン残留を求めてバルセロナの街頭に繰り出した。自治州政府高官の1人はマドリードの中央政府に対話を呼び掛けた。カタルーニャ州議会は10日に独立を巡る審議を予定しており状況は依然、予断を許さない。

原題:Spanish Bonds Rise After Protests Seen Supporting Catalan Talks(抜粋)

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