アトランタ連銀総裁:12月利上げを支持の姿勢-経済の堅調さが続けば

アトランタ連銀のボスティック総裁は、米国経済の強さが続けば12月の利上げは支持しやすくなるとの姿勢を示した。

  9月の雇用統計発表を受けて、ブルームバーグの取材に応じたボスティック総裁は、非農業部門の雇用者数が減少したことについて、恐らくハリケーン襲来に伴う混乱が影響しており、より力強い基調を覆い隠していると指摘した。

  ボスティック総裁はテキサス州オースティンでの講演後、「複数のハリケーンが雇用統計の主要な数値の一部に打撃を与えていたと理解している。底にある数字は実際極めて興味深く、8月初めから見られ始めた力強さの一部を示唆しており、ハリケーンがそれを完全に吹き飛ばすことはなかった」と語った。

  9月の非農業部門雇用者数は前月比3万3000人減少。失業率は4.2%に低下、平均時給は前年同月比2.9%増だった。投資家たちは12月利上げ確率を80%とみている。

  ボスティック総裁は経済の強さが続けば、12月の利上げについて話しやすくなるだろうと述べた上で、様子見が必要だと指摘した。同総裁は来年、連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つことになる。

原題:Bostic Says He’d Back December Fed Hike If Economy Stays Healthy(抜粋)

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