オーストラリアは液化天然ガス(LNG)輸出で、数年以内に最大手カタールと肩を並べそうだ。新規プロジェクトが完成に近づいていることが背景にある。

  産業・技術革新・科学省が6日公表した四半期報告書によれば、豪州産LNGの年間輸出量は2019年6月までの1年で7400万トンに達する見通しで、これはカタールの水準と一致する。来年6月まで1年間の輸出量は5220万トンと、前年比で41%増えるとみられている。

  米シェブロンのウエスタンオーストラリア州にあるウィートストーンLNGが操業準備を進めているほか、国際石油開発帝石による北部特別地域のイクシス・プロジェクトとロイヤル・ダッチ・シェルの沖合でのプレリュードLNGプロジェクトは2018年に操業開始が見込まれており、こうした新規プロジェクトで豪州産LNGの生産が増える見通しだ。

原題:Australia Challenging Qatar’s LNG Crown as Exports Set to Soar(抜粋)

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