フランスの自動車メーカー、ルノーは売上高と利益の中期目標を引き上げた。電気自動車(EV)で主導的な地位を守るとともに、自動運転車で競合に遅れず開発を進めていく計画だ。

  ルノーはこれまで、2022年までの年間売上高目標を700億ユーロ(約9兆2500億円)と設定し、営業利益率は7%を目指していた。この2つについて、いずれも従来目標を上回る水準へと上方修正し、業務効率化で42億ユーロを節減するとした。

  また22年までに180億ユーロを投じて、電気のみで走行する純電気自動車を8モデル、ハイブリッド車を12モデルそれぞれ投入するほか、自律運転機能を備えたモデルを15車種で開発する。

  ルノーは3週間前、提携する日産自動車および新たに傘下に入った三菱自動車とともに戦略の概要を発表し、22年までに純電気自動車を12モデル、完全自動運転車を少なくとも1モデル発売する計画を明らかにしていた。3社の中でルノーがまず新戦略プランを公表。日産は16日、三菱は18日にそれぞれの戦略を明らかにする。
  
原題:Renault Raises 2022 Margin Goal as Electric Line-Up Widened (1)(抜粋)

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