全米ライフル協会、フルオート改造部品の規制排除せず-ベガス乱射で

  • ラスベガス乱射犯「バンプストック」使用-高速連射が可能に
  • NRAは銃禁止を求める声を批判、「犯罪防げない」と反論
Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

全米最大の銃ロビイスト団体、全米ライフル協会(NRA)は半自動小銃を全自動(フルオート)並みの速度で連射できるように改造する部品について、規制対象とすることに反対しない姿勢を明らかにした。共和党議員からも規制の可能性を閉ざさないという趣旨の発言が相次いでいる。

  ラスベガスで1日に起きた銃乱射事件で使われた「バンプストック」と呼ばれる部品について、NRAは5日、連邦法に適合しているかどうかを調査するようアルコール・たばこ・銃器取り締まり局(ATF)に要請した。

Mourners attend a candlelight vigil at the corner of Sahara Avenue and Las Vegas Boulevard for the victims of Sunday night's mass shooting, October 2, 2017 in Las Vegas.

Photo by Drew Angerer/Getty Images

  NRAは「半自動式のライフルを全自動式並みに改造する部品を、追加規制の対象とするべきだと考える」との声明を発表した。同時に銃禁止を求める議員らを批判し、禁止しても「狂った男による犯罪」は防げないと反論した。

原題:NRA Open to New Rules on Rapid-Fire Gun Accessories After Vegas(抜粋)

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