バイオテクノロジー診断機器メーカー、バイオプティクスは4日、仮想通貨やブロックチェーン(分散型デジタル台帳)事業買収という同社の新機軸を反映させるため、社名をライオット・ブロックチェーンに変更すると発表したが、これに先立つ数日で株価は2倍近くに上昇した。他の企業も仮想通貨分野への進出に伴い、少なくとも当初は投資家から歓迎されるケースがしばしばだ。

  バイオプティクス(コロラド州キャッスルロック)の場合、同日の株価は一段と上昇。一時17%高の9.5ドルと、2015年1月以来の日中高値を記録した。

  こうした現象が起きる背景には、ビットコインなど仮想通貨が天文学的に値上がりし、大手銀行や新興企業を含め幅広く注目を集めていることがある。

  例えば、オンライン小売りのオーバーストック・ドットコムが仮想通貨取引所を始めると発表すると、同社の株価は上昇。ビットコインマイニング(採掘)への進出を公表したサイバーセキュリティー会社MGTキャピタル・インベストメンツの株価にも同様の動きが見られた。
  
  バイオプティクスは既に既存事業は閉鎖し、診断事業の特許や知的財産を売却中。銘柄コードをRIOTに変更の予定だ。  

原題:From Biotech to Bitcoin: Bioptix Surges on Rebranding (2)  (抜粋)

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