マイラン株が急騰、テバ「コパキソン」初の後発薬をFDAが承認

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米医薬品メーカーのマイランは、多発性硬化症治療剤「コパキソン」の初のジェネリック医薬品(後発薬)を米食品医薬品局(FDA)が承認したと発表。同社の株価は急騰した。コパキソンはイスラエルの同業、テバファーマスーティカル・インダストリーズの主力製品。

  発表文によると、マイランはコパキソンのジェネリック版をFDAに申請した第一陣の企業に含まれ、180日間の独占販売権を認められる可能性がある。承認を受けたのは40ミリグラムの製品で、出荷は即時開始するとマイランは述べた。コパキソンは、7月末までの12カ月でテバに36億4000万ドル(約4100億円)の売り上げをもたらしたブロックバスター(ヒット商品)だ。

  4日の米株式市場でマイランの株価は一時20%高となった。一方、テバの米国預託証券(ADR)は大きく下げ、15%安となる場面があった。

原題:Mylan Surges After FDA Approves Copy of Teva’s Blockbuster Drug(抜粋)

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