トランプ米大統領は3日、ハリケーン「マリア」の直撃で甚大な被害を受けた自治領プエルトリコに到着した。大統領は首都サンフアンのクルス市長と共に被害状況について説明を受けた。

  クルス市長が先週末、プエルトリコ復興への連邦政府の対応を「良いニュース」だと発言したデューク国土安全保障長官代行を批判したことを受け、トランプ大統領は「政治的な動機に動かされた恩知らず」と非難していた。この日、クルス市長はトランプ大統領と握手を交わし、「政治は関係ない」と述べた。

  トランプ大統領は連邦政府によるプエルトリコ復興費用で予算計画が困難になったことを示唆、「プエルトリコには悪いが、おかげで米国の予算は若干、めちゃくちゃになった。米国はプエルトリコに多大な費用を投じた。それ自体は構わないし、多くの人命を救助できた」と述べた。

  大統領は4日、米史上最悪の銃撃事件が起きたラスベガスへ向かう。

原題:Trump Visits Puerto Rico and Shakes Hands With Mayor He Insulted(抜粋)

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