パウエルFRB理事:議長職について「言えることは何もない」と発言

FRBのパウエル理事

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル理事はイエレンFRB議長の後任として同議長に就任することに関心があるかとの質問をかわした。イエレン議長の任期は2018年2月3日に終了する。

  パウエル氏は3日、ワシントンで開かれた米金融規制に関するロイター通信主催のイベントで司会者に対し「その質問に感謝する」と発言した。司会者はパウエル氏にトランプ米大統領との先週の面談はうまくいったのか、議長職をオファーされたら引き受けるのか質問した。パウエル氏は「それに関して私が今日あなたに言えることは何もない」と述べた。

  トランプ氏はFRB議長職に関してパウエル理事とウォーシュ元FRB理事と先週に面談。イエレン議長とコーン国家経済会議(NEC)委員長ともこれまでに面談したと、政権当局者は明らかにした。

  ポリティコは3日、ムニューシン米財務長官が次期FRB議長にパウエル氏を支持していると報じた。ウォーシュ元FRB理事も最有力候補の一人という。同紙は次期議長指名プロセスに近い複数の関係者の話を基に報じた。

原題:Fed’s Powell Ducks Question on His Interest in Fed Chairmanship(抜粋)

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