バフェット氏:税制改革の結果に従い、株式を売買する可能性ある

  • 議会は税制改革法の成立に成功するだろう-バフェット氏
  • 含み損を抱えた銘柄を年内に売り、来年以降に利益確定が得策

ウォーレン・バフェット氏

Bloomberg

バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)で資産家のウォーレン・バフェット氏は議会の税制改革論議を注目していると明らかにし、改革の最終的な内容に従って株式を売買するかもしれないと述べた。

  バフェット氏は3日CNBCに対し、売り買いの「いずれの側でも恐らく行動をとることになる」と発言。議会とトランプ大統領は減税に成功すると考えているとも語った。

  投資を判断するに際しファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)を重視すると話すことの多いバフェット氏がこうした発言をするのは珍しい。

  同氏は「大いに利益が乗っている銘柄が多数ある一方、含み損を抱えた銘柄も幾つかある。そして今は10月だ。来年1月から税率が大きく変わり、キャピタルゲインや法人税の税率が引き下げられるなら、損が出ている銘柄を今のうちに売り、利益確定は来年まで延ばした方が得をする」と説明した。

原題:Buffett Says He May Trade Stocks on Result of Trump’s Tax Plan(抜粋)

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