仮想通貨の指数も-普通の人の投資支援でバンガード目指す新興企業

  • 新興企業ビットワイズが仮想通貨上位10種に連動する指数開始へ
  • 将来的には上場投資信託(ETF)や投資信託の提供も目指す

遅かれ早かれ登場する運命だっただろう。サンフランシスコの新興企業、ビットワイズ・アセット・マネジメントは最も価値の高い仮想通貨に連動する指数を開始する。同社は「仮想通貨のバンガード」を目指すとしている。

  仮想通貨ビットコインの価格は今年急騰している。普通の人がこうしたデジタル通貨から利益を得るのを助けるとして、新興企業などがさまざまな金融サービスを登場させている。

  例えば、フォートレス・インベストメント・グループのトレーダーだったマイク・ノボグラーツ氏は仮想通貨に投資するヘッジファンドを開始する予定で、ゴールドマン・サックス・グループはビットコイン取引を支援する方法を模索している。いずれも、事情に詳しい関係者が明らかにした。

  ビットワイズが開始する「ホールド10プライベート指数ファンド」は時価総額で上位10種の仮想通貨に連動し、最近増えた仮想通貨ヘッジファンドよりは誰もが投資しやすい形式を目指す。最低投資額は1万ドル(約113万円)で、現時点では米国で適格の認定を受けた投資家のみが購入できる。将来的には上場投資信託(ETF)や投資信託も提供する計画だ。

  ビットワイズの共同創業者ハンター・ホースリー氏は2日に電話で、「仮想通貨に投資するのは難し過ぎると多くの人が感じていると聞いている」と指摘した。

原題:Digital Coin Index Fund Startup Wants to Be Vanguard for Crypto(抜粋)

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