フェイスブック:米大統領選狙ったロシア関連広告1000万人が見た

People are seen as silhouettes as they check mobile devices whilst standing against an illuminated wall bearing Facebook Inc.s logo in this arranged photograph in London, U.K.

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

米フェイスブックは昨年の米大統領選挙に影響を及ぼそうとするロシアの取り組みに関連する広告を1000万人が見たと推定している。

  この広告の約44%が11月8日の大統領選の前に見られたと、フェイスブックの政策・広報担当バイスプレジデント、エリオット・シュレージ氏が2日の同社ブログで明らかにした。広告の4分の1はフェイスブックの広告システムによってコンテンツに関連するユーザーが見つからなかったため、誰に対しても表示されなかったという。

   フェイスブックは同日、3000件のロシア関連広告に関する情報を議会の調査担当者に提供したほか、同社サービスに掲載される広告を精査するために1000人増員する方針を発表した。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は2週間前、政治広告支出に関する規則を改正し、選挙の完全性に取り組む従業員250人を採用すると発表していた。

  シュレージ氏はこれらの措置が大統領選前に実施されていたら、「悪意のある当事者をより早期に見つけて、不正な広告が掲載されるのをさらに防ぐことができていただろうと考えている」とコメントした。

原題:Facebook Says 10 Million People Saw Russia-Linked Advertisements(抜粋)

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