英蘭系石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルとそのパートナーであるエネコ・ホールディングス、三菱商事は、オランダ沖の海上風力発電プロジェクト2件の持ち分売却を目指している。計画に詳しい関係者2人が明らかにした。同プロジェクトの開発コストは14億ドル(約1580億円)に上る可能性がある。

  同関係者によると、3社はボルセレ3と4のプロジェクトで所有権を最大45%減らしたい意向。公に話す権限がないことを理由に匿名を条件に語った。第4のパートナーであるインフラ請負業者のバンオードは比率を維持する。

  持ち分売却でこれらの企業は同計画への金銭的エクスポージャーを縮小し、より高い収益が見込まれる新規プロジェクトに現金を再配分できる。シェルは新たな出資者を募る考えを示しているが、詳細には言及していない。エネコは発表文で「プロジェクトと将来の洋上風力発電計画の長期的な資金繰りの最善策に関してコンソーシアムが予定した評価の一環だ」と説明した。

原題:Shell Is Said to Seek Sale of Stake in $1.4 Billion Wind Farm(抜粋)

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