米ウーバー取締役会、前CEOの権限縮小で採決を計画-関係者

  • 取締役会は3日に採決、ソフトバンクの出資計画も議題に
  • カラニック前CEOによる取締役指名は改革努力を複雑化

米配車サービス会社ウーバー・テクノロジーズの取締役会は、トラビス・カラニック前最高経営責任者(CEO)が取締役2人を新たに指名する想定外の事態にもかかわらず3日に取締役会改革とソフトバンクとの株取引推進の是非に関する採決を行う計画だ。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

  これら2つの動きはウーバーの企業統治を大幅に変える可能性があり、私募による株売却としては過去最大となり得る案件が正式にスタートすることになる。

ソフトバンクのウーバー出資計画に関してブルームバーグのピーター・エルストルム記者がリポート。

(出所:Bloomberg)

  ウーバーの取締役会が6月に辞任した共同創業者のカラニック氏から権限の大部分を奪う改革を検討する中、同氏は9月29日、ウーバーの取締役として元メリルリンチCEOのジョン・セイン氏と元ゼロックスのCEO、アーシュラ・バーンズ氏を指名し、取締役会を驚かせていた。同社の広報担当は10月2日、セイン、バーンズ両氏が取締役指名を正式に受け入れたと説明した。

原題:Uber Board Is Said to Consider Votes to Cut Ex-CEO’s Power (3)(抜粋)

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