ゴールドマン・サックス・グループの資産運用部門、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)は、リサーチを有料とする欧州の新規則の導入後、外部リサーチの費用を負担する方針を明らかにした。

  欧州連合(EU)の金融・資本市場の包括的な規制、第2次金融商品市場指令(MiFID2)は来年1月に導入される。1兆ドル(約113兆円)余りを運用するGSAMは欧州チームが利用するアナリスト調査について、2018年1月から代金を負担すると発表した。これに伴うコストは明らかにしなかった。

  MiFID2はリサーチと取引執行サービスの料金を区別することを銀行や証券会社に義務付ける。資産運用会社の多くはこれによって生じる追加コストを顧客に転嫁せず自社で吸収する方針を示している。ブラックロックや、UBSグループとJPモルガン・チェース、ドイツ銀行の運用部門などが同方針を表明している。

原題:Goldman Sachs Investment Unit to Pay for Research Under MiFID II(抜粋)

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