三井住友フィナンシャルグループはフランクフルトでオフィススペースの賃借契約を締結した。事情に詳しい関係者が明らかにしたもので、英国の欧州連合(EU)離脱をにらみフランクフルトに拠点を確保する外国銀行の一番手の1社となる。

  関係者が情報は非公開だとして匿名を条件に述べたところによると、三井住友はフランクフルトの金融街にある56階建てのビル、メイン・タワーで1フロアを利用する。関係者の1人によると、最大100人をこのオフィスに配属する予定。

  メイン・タワーのウェブサイトによると、同物件の1フロアのスペースは約1200平方メートル。

  三井住友の広報担当、氷室祐一郎氏はコメントを控えた。

  三井住友は7月に、フランクフルトに銀行および証券の拠点を設置すると発表していた。野村ホールディングス大和証券グループも英EU離脱後の拠点にフランクフルトを選択。 ゴールドマン・サックス・グループシティグループ 、JPモルガン・チェースもフランクフルトでの拡大方針を表明している。

  三井住友はフランクフルト部門に関し、当局の承認が必要で公式の発足期日など詳細は追って公表するとしている。

原題:Sumitomo Said Among First Brexit Banks to Sign Frankfurt Lease(抜粋)

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