米個人消費支出:インフレ調整後で減少、自動車購入が冷え込む(1)

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米商務省が29日発表した8月の米個人消費支出(PCE)は、前月比で伸びが鈍化した。ハリケーン「ハービー」に関連した需要減速を一部反映し、自動車の購入が減少した。

個人消費支出と所得のハイライト(8月)

  • 個人消費支出は前月比0.1%増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値と一致。前月は0.3%増
  • 個人所得は前月比0.2%増(予想と一致)。前月は0.3%増
  • PCE価格指数は前月比0.2%上昇(予想は0.3%上昇)。 前年比は1.4%上昇(予想1.5%上昇)
  • 食品とエネルギーを除くコア価格指数は前月比0.1%上昇(予想0.2%上昇)。前年比は1.3%上昇(予想1.4%上昇)
  • インフレ調整後の実質ベースのPCEは前月比0.1%減少、1月以来で初のマイナス


  個人消費支出と所得のデータにはハービーの影響が反映されたと、商務省は指摘した。
  
  賃金・給与は前月比横ばい。インフレ調整後の実質可処分所得は前月比0.1%減と、今年初のマイナスとなった。貯蓄率は3.6%で、前月から変わらず。

  統計の詳細は表をご覧下さい。

原題:U.S. Consumer Spending Cools on Drop in Vehicle Purchases (1)(抜粋)

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