コーン氏:ホワイトハウスにとどまるのは税制改革実現を助けるため

  • 税法改正は千載一遇の機会、他にも多くのチャンスある
  • コーン氏は白人至上主義者を巡る大統領の発言を批判していた

Interview With National Economic Council Director Gary Cohn

ホワイトハウスのコーン国家経済会議(NEC)委員長は28日、自分はトランプ大統領の先月の白人至上主義者に関する発言については同意できないものの、税制改革の実現を助けるためホワイトハウスに残ることにしたと述べた。

ゲーリー・コーン氏

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  コーン氏はトランプ大統領の税制改革案についての記者説明会で、「まさにこのために私はここにいる。トランプ大統領と共に税法を改正できるという私の恵まれた立場を考えていただきたい。これは千載一遇のチャンスであり、絶対に逃すつもりはない」と語った。

  コーン氏は記者団から、税制改革法が成立すれば政権を去るという意味かと問われ、「ホワイトハウスには他にも多くの千載一遇のチャンスがある」と述べた。

  トランプ大統領は8月、バージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者と反対派との衝突を巡り、白人至上主義者らの中にも「非常に立派な人たち」がいると述べたほか、1人の死者を出した騒動の責任は反対派にもあると発言。コーン氏はこれを批判していた。

原題:Gary Cohn Says He Stayed at White House to Work on Tax Overhaul(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE