コーン氏:大統領はキャリードインタレスト税優遇の廃止にコミット

コーン米国家経済会議(NEC)委員長は、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の運用マネジャーなどに支払われる「キャリードインタレスト」への税優遇措置について、税制改革案には盛り込まれていないものの、トランプ大統領はなお廃止する意向だと明らかにした。

  コーン委員長は28日、経済専門局CNBCのインタビューで「トランプ大統領は、キャリードインタレストへの税優遇措置の廃止に引き続きコミットしている」とし、「枠組みの進展作業を続ける中で、大統領は税制策定担当や議会に対してその点を明確にしてきた。抜け穴をふさぐという富裕層に影響する措置について話してきたが、キャリードインタレストはそうした抜け穴の一つだ」と述べた。

  キャリードインタレストは、PE投資会社やベンチャーキャピタリスト、ヘッジファンドマネジャー、一部不動産投資家が受け取る運用報酬で、その額は通常、ファンド利益の20%とされる。現行法制では、低い税率が適用されるキャピタルゲインに分類されている。

原題:Cohn Says Trump Committed to Ending Carried Interest ‘Loophole’(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE