リターン26%のコーチュー:アップル株買い増し、アイフォーンX称賛

ハイテク株中心に投資するヘッジファンド運用会社、コーチュー・マネジメントの創業者フィリップ・ラフォント氏は、同社がアップル株の持ち分を増やしたことを明らかにし、「iPhone(アイフォーン) X(テン)」を「革新的」と評した。

  ブルームバーグが閲覧した27日付のラフォント氏の書簡によると、コーチューはアップルのポジションを総エクスポージャーの9%余りに引き上げた。同氏がアイフォーンXを支持する理由となったのが、開発者がアイフォーンと携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」向け拡張現実(AR)アプリケーションを構築できるツール「ARキット」だ。

  ラフォント氏は「われわれを興奮させているのは端末の中身で、ユーザーの現実世界との関わり方を根本的に変化させる新しいARプラットフォーム『ARキット』だ」と説明した。

  書簡によると、コーチューの旗艦ヘッジファンド(運用資産87億ドル=約9840億円)はハイテク株上昇の波に乗り、年初から8月までのリターンがプラス26.5%と、大型ファンドの中で運用成績上位となっている。平均的なヘッジファンドの同期間のリターンはプラス4.5%だった。

原題:Coatue Returns 26% as Fund Boosts Stake in Apple, Hails IPhone(抜粋)

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