米3大自動車メーカー、北米生産シェアが初の50%割れへ-IHS

伝統的な米3大自動車メーカー「デトロイト3」の北米生産シェアは今年、初めて50%を下回る見通しだ。調査会社IHSマークイットのアナリスト、ジョー・ラングレー氏が指摘した。

  ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーターズ、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の今年の北米生産台数が計860万台になるとの見通しをラングレー氏は示した。これに対し、テスラと米国外のメーカーの見通しは870万台。

  IHSマークイットによると、今後は差がさらに拡大し、2024年の生産台数は「デトロイト3」が810万台、他のメーカーが980万台となると見込まれている。

  トヨタ自動車やボルボ・カーズ、ダイムラーなどが今年に入り米国工場への新規投資を発表している一方で、GMとフォードは業界の売り上げが減速する中で、工場のシフトを縮小したり休業を計画したりしている。

原題:Detroit 3 to Cede North America Carmaking Lead for First Time(抜粋)

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