イバンカ氏のマンハッタン賃貸物件、大統領選挙後30%値下げ-117万円

  • 2ベッドルームの物件は「502パークアベニュー」にある
  • イバンカ氏は2004年に150万ドルで購入

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イバンカ・トランプ氏が所有する米マンハッタンのコンドミニアムの希望賃貸料は、父親のドナルド・トランプ氏が大統領に当選して以降、30%引き下げられている。

  不動産ウェブサイトのストリートイージーによると、「502パークアベニュー」にあるイバンカ氏の2ベッドルーム、2バスルームのコンドミニアムの月間賃貸料は昨年11月時点では1万5000ドルと記載されていたが、2月には1万3000ドルまで下がった。同ウェブサイトによると、今月26日現在の希望賃貸料は1万450ドル(約117万円)。

イバンカ・トランプ氏

Bloomberg

  大統領の娘であるイバンカ氏でさえ、供給過剰状態にあるマンハッタンの賃貸市場の影響を免れられないようだ。不動産鑑定のミラー・サミュエルと不動産仲介のダグラス・エリマン・リアルエステートによると、賃貸に出されたマンハッタンのアパートは8月末時点で7497件と、2008年以降の月平均を31%上回っている。ただ、イバンカ氏のコンドミニアムの賃貸料は引き下げられたとはいえ、マンハッタンの高級物件の中央値(8月時点で8000ドル)より高い。

  ニューヨーク市の記録によれば、イバンカ氏は04年にこのコンドミニアムを150万ドルで購入し、15年に有限会社に移管した。トランプ大統領のトランプ・オーガニゼーションはこのビルに複数の物件を所有しており、そのうち一つを今年売却した

  今回の物件を掲載したトランプ・インターナショナル・リアルティーの不動産仲介業者、ニッツァ・シャフリール・ジンバーグ氏にコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

原題:Ivanka Trump Cuts Rent at Manhattan Apartment 30% Since Election(抜粋)

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