米民間調査機関コンファレンスボードが26日発表した9月の米消費者信頼感指数は前月から低下。ハリケーン「ハービー」、「イルマ」の被害を受けた州で特に悪化した。

  消費者信頼感指数は119.8と、前月の120.4から低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は120だった。前月の120.4は2000年12月以降で2番目に高い水準。

  現況指数は146.1(前月148.4)に低下。一方で向こう6カ月の期待指数は102.2と、前月(101.7)から上昇した。

  コンファレンス・ボードの景気指数担当ディレクター、リン・フランコ氏は発表文で、テキサス州とフロリダ州で信頼感が大きく落ち込んだとし、「両州はハービ-とイルマによる被害が最も深刻だった」と説明した。その上で、「信頼感は若干下向いたものの、現状に対する消費者の評価は引き続き非常に好ましく、短期的な期待を見ると景気が現在のペースでの拡大を続けることが示唆される」と指摘した。

  今後6カ月にビジネス環境が改善するとの回答の比率は20.2%と、前月の19.8%から上昇。今後6カ月に所得が増えるとの回答は20.5%と、前月の19.9%から上昇した。

  向こう数カ月に求人が増えるとの回答は19.5%に上昇(前月16.8%)した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Americans’ Confidence Eases After Storms Hit Texas, Florida (1)(抜粋)

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