北朝鮮への輸出急増、中国産のトウモロコシ・小麦-穀物不足浮き彫り

  • 8月のトウモロコシ輸出は前年同月比4586%増-中国税関総署
  • 北朝鮮によるトウモロコシ輸入需要のピークは例年9月

中国から北朝鮮へのトウモロコシと小麦の輸出が急増した。核開発を巡る緊張が高まる中で、北朝鮮国内の穀物不足を浮き彫りにした。

  中国税関総署が26日公表したデータによれば、8月の対北朝鮮輸出でトウモロコシは前年同月比4586%増の1万4057トンと、トウモロコシ輸出全体の97%を占めた。

  小麦輸出は同5405%増の6001トンと、北朝鮮が香港に次ぐ2番目に大きな中国産小麦の輸出先となった。

  7月の対北朝鮮輸出はトウモロコシが2万1006トン、小麦が2382トンだった。北朝鮮によるトウモロコシ輸入需要のピークは例年9月になることが季節性分析で示されている。

原題:North Korea’s Demand for Chinese Corn Soars 4,600 Percent(抜粋)

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