クリントン氏側近の夫ウィーナー元米議員に禁錮刑-性的画像やり取り

インターネット上で15歳の少女と露骨な性的メッセージなどをやり取りしたとして、アンソニー・ウィ-ナー元米下院議員に1年9月の禁錮刑が言い渡された。ウィーナー氏はこうした自滅的行為で下院議員から落ちぶれ、自らのキャリアや結婚生活を破綻させ、2016年米大統領選の終盤戦にも影響を与えた。

  米連邦地裁のデニース・コート判事から11月6日に刑務所への出頭を命じられたウィーナー被告(53)は「私が自分が犯した犯罪で地に落ちた」と述べ、「私は長い間、非常に病んでいたが、自分が与えたダメージについては責任がある。弁解の余地はない」と語った。

  ウィーナー被告はノースカロライナ州の女子高生にわいせつなコンテンツを送ったとして5月に有罪を認めていた。同被告のわいせつメッセージを巡る連邦捜査局(FBI)の捜査の中で、妻のフーマ・アベディン氏に送付したメールが発覚。アベディン氏は当時、民主党大統領候補だったヒラリー・クリントン氏の側近だったため、同候補の国務長官時代の私的電子メール・サーバー利用疑惑を巡るFBIの捜査再開につながっていた。

  ウィーナー被告や弁護士は判決言い渡し後に記者団の質問に答えなかった。
    

原題:‘Sick Man’ Weiner, in Tears, Gets Prison in Sexting Scandal (2)(抜粋)

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