四半期ごとの米2年債利回り上昇・低下-FOMC前後で繰り返される

  • JPモルガンのローバー、ハラノ両氏が22日のリポートで指摘
  • SEPに沿いJPモルガンは12月に加え、来年3回の利上げ見込む

米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見に加え、当局者のフェデラルファンド(FF)金利予測公表と経済見通し更新という3つのイベントが重なる連邦公開市場委員会(FOMC)前後の数週間に、米国債市場で同じような動きが繰り返されている。

  JPモルガン・チェースのアレックス・ローバー、キンバリー・ハラノ両氏が22日のリポートで指摘したところによれば、四半期に1度あるこうしたFOMCの過去8回のうち6回について2年国債を指標として用いた場合、利回りはFOMCを控えた数週間で約5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、FOMC終了後に低下に転じている。

  JPモルガンは2年債利回りが1.6%に上昇して今年を終えると予想。また20日のFOMC声明と共に発表された経済予測サマリー(SEP)での当局者の予測中央値と同様に、12月に再び利上げがあり、来年はさらに3回の金利引き上げがあるとJPモルガンは見込んでいる。

原題:JPMorgan Says FOMC Triple Play Makes Shorting Notes Dangerous(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE