小池都知事:「希望の党」の結成を宣言-代表就任、全国に候補者

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  • 日本には「本当の意味の改革勢力が必要」-都政改革の後押しに
  • 消費増税、「実感が伴っていない景気回復」に「水を差すおそれ」

東京都の小池百合子知事は25日の記者会見で、新たな国政政党「希望の党」の結成を宣言した。自ら代表に就任し、全国で候補者を擁立する。都知事の職は続ける意向も示した。TBSが会見を中継した。

東京都の小池百合子知事

Photographer: Akio Kon/Bloomberg

  小池知事は会見で、日本は「本当の意味の改革勢力が必要なのではないかと思っている」と言明。都政改革を後押しするための勢力が国政でも必要との認識を示した。自ら代表に就任することについては「私自身が立場を明確にすることによって勢いをつけていきたい」と語った。28日召集される臨時国会冒頭の衆院解散は大義がなく、多くの世論調査でも国民が疑問に思っていると述べた。

  新党の政策としては議員定数・報酬の縮減、情報公開の徹底、女性活躍などを挙げた。景気回復は「実感が伴っていない」とも述べ、消費増税は「むしろ水を差すおそれがあるのではないか、ということを議論していきたい」と語った。憲法改正については「議論を避けてはいけない」と述べたが、9条の問題だけに議論が費やされてしまうことがいいのか、とも語った。

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