日本郵政:きょう価格決定へ、海外投資家からの需要は2倍強-関係者

  • 売り出し価格は25日の終値から2%から4%を差し引いた水準に
  • 中長期的な安定保有投資家に優先売却へ-内部資料

日本郵政は25日、政府保有株式の売り出し価格を決定、発表する計画だ。22日までに特に海外投資家から強い需要が集まった。複数の関係者が明らかにした。

  関係者によれば、売り出し価格は25日の終値から2%から4%を差し引いた金額になる見通しだ。海外からの需要は22日時点で売り出し予定株数の2倍強、国内の個人、機関投資家からの需要は1.5倍から2倍弱程度とみられる。これら関係者は情報が非公開だとして匿名で語った。

  ブルームバーグが入手した、グローバルコーディネーターが引受各社に22日夜に送付した資料によれば、日本郵政と財務省は投資家からの十分な需要が得られたことから、「中長期的な安定保有を基本とする投資家」に「優先的に配分を行う」という。また、「早めに投資意欲を表明した投資家」を優先する。

  グロバールコーディネーターはゴールドマン・サックス、大和証券グループ本社、野村ホールディングスの3社。主幹事や財務省幹部はコメントを控えた。

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