トランプ米大統領は15%の法人税率望む、共和党の目標は20%と関係者

更新日時
  • 個人所得税の最高税率を39.6%から35%に引き下げ提案へ
  • トランプ大統領は27日にインディアナ州で税制演説の予定

U.S. President Donald Trump speaks to members of the media after signing a proclamation declaring a day of prayer in the Oval Office of the White House in Washington, D.C., U.S., on Friday, Sept. 1, 2017.

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

米共和党の税制問題の交渉担当者は連邦法人税率を現行の35%から20%に引き下げることを目標としていると事情に詳しい関係者2人が明らかにした。ただ、少なくとも一つの潜在的障害がある。それはトランプ米大統領だ。

  トランプ大統領は24日、週末を過ごしたニュージャージー州で記者団に対し「何が起こるかそのうち分かるだろうが、私は15%になることを望む」と述べた。関係者によれば、税制の枠組みを計画中の政権当局者と議会指導部は個人所得税の最高税率を39.6%から35%に引き下げることも提案する見通し。

  大統領は議会共和党指導部と政権担当者が計画をまとめたことを確認したが、政権担当者は詳細に関して確認するまでには至っていない。法人・個人税率は計画の主要部分となるが、トランプ大統領の24日夕方の発言で両方に疑問が高まった。

  関係者1人によると、大統領は税制に関する演説のために27日にインディアナ州を訪れる予定だ。

原題:Trump Says He Wants 15% Corporate Tax Rate Despite Plan for 20%(抜粋)

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