ソフトバンク、米携帯統合新会社で出資約33%受け入れも-関係者

  • ドイツテレコムの新会社持ち分比率は約39%か
  • ドイツテレコムは新会社取締役会の主導権握る方針と関係者の1人

ソフトバンクグループは傘下の米携帯電話4位スプリントを同3位のTモバイルUSと統合する計画で、スプリントを現在の市場価格もしくはそれに近い水準で評価する株式交換を通じた合併を受け入れる意向がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  Tモバイルの親会社であるドイツテレコムとソフトバンクがこの評価水準で合意した場合、統合新会社の持ち分比率はソフトバンクがほぼ33%、ドイツテレコムが約39%になるという。

  双方ともまだ正確な金額については合意していないものの、ソフトバンクはスプリントを時価総額約340億ドル(約3兆8000億円)で評価する統合案を受け入れる可能性がある。交渉は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べた。

  また関係者の1人によれば、ドイツテレコムは取締役会の主導権を握ることで統合新会社を連結決算に組み入れる方針。

  ソフトバンクとスプリント、Tモバイルの担当者はコメントを控えた。

原題:SoftBank Is Said to Be Willing to Take Market Price for Sprint(抜粋)

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