米フェイスブック、創業者の支配力維持狙った株式分割計画を撤回

  • 取締役会が計画取り下げを承認とCEOが発表-株主が反発していた
  • CEOが支配力を失わずに政府の役職に就くことを認める提案も撤回

フェイスブックは新たに議決権のない株式を設ける株式分割計画を撤回した。同社を創業したマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)の支配力維持を狙った計画だったが、株主の反発を招いていた。

  同CEOは取締役会に計画の取り下げを求め、取締役会から承認されたと発表。議決権のある発行済み株式1株を3株に分割し、そのうちの1株に議決権を付与し、2株には付与しないという提案で、既存株主の議決権希薄化につながるものだった。

  フェイスブックはまた、ザッカーバーグCEOが同社の支配力を失わずに政府の職務に就くことができるよう定款を変更する提案も撤回されたことを明らかにした。

原題:Facebook Scraps New Share Class in Rare Win for Investors (4)(抜粋)

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