安倍首相が衆院解散へ、10月22日投開票-与党関係者

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  • 25日に自公党首会談、安倍首相が記者会見-自民総務会で二階氏報告
  • 各党が公約作成の準備、公明は教育費負担軽減を訴え

Japanese Prime Minister Shinzo Abe.

安倍晋三首相が28日召集の臨時国会で早期解散に踏み切り、衆院選を10月22日投開票で実施する方針を固めたことが分かった。複数の与党関係者が日程が正式発表前であることから、匿名を条件に明らかにした。

  衆院解散に関し、安倍首相は週明け25日午後に公明党の山口那津男代表と党首会談を行った後、記者会見する見通し。自民党の竹下亘総務会長が22日の記者会見で、二階俊博幹事長の党総務会での報告内容を紹介した。

  1カ月後に迫った投開票に向け、各党は衆院選で掲げる公約の作成作業を急いでいる。竹下氏によると、自民党の岸田文雄政調会長は一日も早く作りたいとの考えを22日の総務会で示した。公明党は22日付の機関紙で、教育費の負担軽減を進めるため、幼児教育の無償化と年収590万円未満の世帯を対象とした私立高校授業料の実質無償化について「2019年までの実現」を目指すと訴えている。

  一方、民進党は22日午後に全議員懇談会を開き、衆院選のマニフェスト(政権公約)について協議した。

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