BYD、ダイムラーとのEV提携強化へ-中国での新モデル展開を視野

中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)はドイツのダイムラーとの提携を強化する計画を明らかにした。化石燃料自動車の段階的な廃止を目指す中国市場に新モデルを投入するのが狙い。

  BYDを創立した王伝福会長は21日、深圳で記者団に対し、ダイムラーと折半出資で設立した合弁会社、深圳デンツァ・ニュー・エナジー・オートモービルへの出資拡大について協議していると語った。デンツァ・ブランドの車種拡充に両社ともに取り組んでいると述べたものの、詳細は明らかにしなかった。

  ダイムラーはデンツァ・ブランドのEV開発と販売で2012年以来、BYDと提携関係にある。BYDは今年5月、合弁事業に5億元(約85億円)を追加出資し、ダイムラーと対等にする方針を示していた。BYDには著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが出資している。

原題:BYD Plans to Expand Daimler Partnership With New EVs for China(抜粋)

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